◎日時: 5月1日(月)13:30〜18:00 X 5月2日(火)13:30〜17:30 X 5月3日(水)13:30〜17:30 19:00〜21:30 5月4日(木)13:30〜17:30 19:00〜21:30 ※雨天決行 ◎集合場所:新太極拳事務所⇒ ※又は直接現地にお越しください。(新太極拳歩1分) ◎集合時間:各開演の30分前 ◎参加費:無料(志納は現地で) ◎神泉苑大念仏狂言について(神泉苑ホームページより) 歴史:今を去る約七百年の昔、円覚上人が一般の人々に、念仏の妙理と 勧善懲悪因果応報の道理をわかりやすく親しまれながら得られるようにと、身ぶり手まねで 説法をはじめられたのが「壬生狂言」の起源であると伝えられている。 スタイル:この狂言がほとんど無言劇であるのも、広場で大ぜいの人に声のとどかぬことを 考えての上のことと思われる。 保存:神泉苑狂言は、この壬生狂言の流れを汲み、「神泉苑大念仏狂言講社」が結成されて、 壬生狂言からと三条台若中からの奉仕出演と、神泉苑住職および総代役員の三位一体 となった協力によってはじめられた。 演目:演目は三十種ほどあり、宗教物、世話物、太刀物など種々である。 各演目とも出演者は必ず面をつけ無言で、金鼓、太鼓、笛の囃子に合わせて演じられる。 神泉苑狂言のことを「カンデンデン」と俗称するのはこのためである。 継承:無言劇のためか台本といった正確な記録もなく、ただ、先輩のしぐさを 見よう見まねと、口伝秘伝だけで行うため、その伝承に古格を守る きびしい修練と長い年月にわたる養成とが必要であり、 講社員はもとより、関係者一同、もっぱらその保存維持に努めている。 狂言を演ずるのは、小学生から八十歳を越えるものまで約五十名で、 一丸となって郷土の誇る伝統芸能「神泉苑大念仏狂言」を維持保存している。 お問合せは、Tel.075-811-0545 Fax.075-811-0544 |