大商談会の展示品には、京都の良識”こだわり”の商品が数多く
あります。その中でも京中貿易の石けん は、語らずとも納得されられ
るに十分な ”ほんまもん”でした・・・・・。
ある日、社員の一人が何やらニコニコしています。
彼女の顔が白く明るく見えて「きれいな肌してるね」と聞くと
「〇〇石けん 使ってるの。」
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それから全員で石けん と洗剤の勉強です。何気なく使っている石けん や
洗剤が現在のさまざまな病気の原因のひとつとなっていることもみ
えてきました。
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毎日の生活の中で、気にもとめていないもの、でも誰でも毎日使う
もの、それで体も心も元気になれる・・・。そんないい商品はない
と思えてなりません。
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中国との貿易会社がなぜ日本製の石けん ?と思われる方もありますが
京中貿易がこれからも存在していく意義の中心が「出会う人、出会
った人を大切に」にあるとすれば、これは商品提供の基本における
商品だろうと感じています。
使って喜びを感じるもの、楽しくてつい使ってしまうもの、そんな
商品を提供できる楽しさを共有できれば幸いです。
(京中貿易 小田社長)
雑誌 中信サクセスウェイ(1996年1月)
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